みなさんこんにちは。今日は低温調理器を使用して作るしっとり,おいしいローストポークのレシピをご紹介したいと思います。
低温調理器のメリットは?
先日,初めて低温調理器なるものを使ってみました。BONIQ (ボニーク )という名前です。

低温調理のメリットは,低温でゆっくり加熱されることによって,素材が硬くなりにくく,パサパサしないしっとりしたものに仕上がることです。
電気を使用する機械で,火は使わないので,安全面でも安心です。
・自宅でこだわりのおいしいお肉が食べたい!
・料理が苦手だけど,レストランみたいな料理を簡単に作りたい!
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・おいしいキャンプ飯を作りたい!
どれくらいしっとりするんでしょうか?気になりますね。
低温調理器BONIQの使い方は?
使い方は,思いのほかシンプルでしたよ。鍋に水か,40度くらいのお湯をいれます。
BONIQ (ボニーク )と,肉などの素材を入れたジッパー付き袋を,鍋に入れます。温度と,時間を設定し,終わるまで待つ…以上です。
イメージトレーニングはバッチリです!それでは,実際に作ってみたいと思います。
低温調理器BONIQで作るローストポークのレシピ
BONIQ (ボニーク )を使って,ローストポークを作ってみましたので,レシピをご紹介しますね。
材料
豚肩ロースかたまり 約400g
クレイジーソルト 適量
コショウ 適量
ニンニク 1かけ
サラダ油 少々
使用する道具
低温調理器 BONIQ (ボニーク )
鍋
フライパン
ジッパー付き袋 1枚
ローストポークの作り方
さあ,作ってみましょう。
1,豚肉に,クレイジーソルトと,コショウをふり,全体につける。
(クレイジーソルトがなければ,普通の塩でOK)
2,スライスしたニンニク,1の豚肉をジッパー付き袋に入れ,空気を抜きジッパーを閉める。
3,鍋に40度くらいのお湯と,2のジッパー付き袋を入れ,低温調理器 BONIQ (ボニーク )を鍋に入れる。
使用する鍋は,小さすぎると使用できませんでした。深めの鍋でないと,お湯が足りずにエラー音がなってしまいます。出来るだけ深めの鍋を使用してくださいね。
鍋に入れる際,水ではなく,40度くらいのお湯を入れた方が設定温度に上がるまでの時間短縮になるのでおススメです。
4,低温調理器 BONIQ (ボニーク )の時計のマークを押して,3時間(180分)に設定。温度のマークを押して,60度に設定。すぐに動き始めますので,あとは放っておきます。
BONIQ には,ボタンが3つしかないので,とっても簡単です。
5,アラームが鳴り,終了したら袋から取り出し,フライパンにサラダ油をしき,強火で肉の全面(6面)を1分ずつくらい焼く。加熱はできているので,周りに良い焼き色がつけばOKです。
6,お好みの厚さにスライスして完成!!きれいな色ですね~
料理したぞ!という感覚があまり無いほど,放置していました( ・∇・)
ローストポークを実食!
かたまりの豚肉がこんなにしっとりするのは,初めての経験です!パサつきなんてぜんぜんなくて,赤身の肉から上品な油が出ていました。
いつもの調理方法で作った豚肉と大きく違うのは食感ですね。3時間待ってよかったです!スライスして食べたらシンプルな素材の味が味わえました。家にあったドレッシングや,ポン酢,わさび醤油をつけて食べたら変化があって,おいしかったです。
夫は,「しっとりしてて,低温で調理するとやっぱり違うね~」と言っていました。
低温調理器は時間がかかる⁉︎
初めて低温調理器を使用しましたが,思ったより簡単でした。
作る前は「時間が掛かるんだな…」とネガティブな気持ちがあったんです。でも自立できる安定感のある作りで,放置しておいても大丈夫でした。
誰でも経験のあることだと思いますが,味を染みさせるために,食材を冷蔵庫で寝かせておくことがありますよね。感覚としては,「煮卵に味が染みるように冷蔵庫に寝かしておく時間」や,「唐揚げ用の肉に味付けして,冷蔵庫で寝かせている」みたいな放置時間でしたね。
実際わたしが料理した時間は10分くらいでした。
来客がある時や,1品持ち寄りパーティーの時に作りたいと思いました。他の人とはかぶらないお料理ができますね。ちょっとこだわりたい人にオススメです。
最後までで読んでくださり、ありがとうございました。
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