この時期、スタッドレスタイヤやホイールの購入を検討しておられる読者も多いのではないでしょうか。「節約夫婦」も、最近、新品のスタッドレスタイヤと新品ホイールを購入しました。いつもながら、最安値で手に入れることができるよう、色々と手を尽くしてみましたので、その方法をご紹介いたします。
現状
これまで、「節約夫婦」の車の夏タイヤは、165/55R/15というサイズのタイヤサイズでした。良い商品をとにかく安く買うというポリシーで交換方法を考慮しました。同じ商品なら、安く買いたいですよね。
スタッドレスタイヤに変える際の幾つかの方法
スタッドレスタイヤに交換する場合、幾つかの方法(候補)があります。
1. 現状のホイールを使用し、スタッドレスタイヤに履き替える
メリット: ホイールを購入しない分、安く抑えられる。
デメリット: 春の時期、再び夏タイヤに履き替える必要がある。その際、タイヤを痛めてしまう可能性がある。自分で取り付けるのが難しい
2. 中古ホイールを持っていれば、そのホイールを使用し、新品のスタッドレスタイヤを購入する
メリット: ホイールを購入しない分、安く抑えられる
デメリット: ホイールが傷んでいる場合、使用できないことがあるため、注意が必要。傷んでいると、車に付かないことがある。ホイールにタイヤを取り付けるために別途費用がかかる
3. 中古ホイールを購入し、新品のスタッドレスタイヤを購入する
メリット: 新品のホイールを購入しない分、少し安く抑えられる
デメリット: ホイールにもよるが、新品ホイールを購入する場合とほとんど費用が変わらないことがある。凍結防止剤などにより、中古ホイールが傷んでいる可能性がある。傷んでいると、車に付かないことがあるので、注意が必要。ホイールにタイヤを取り付けるために別途費用がかかる
4. 新品ホイールと新品スタッドレスタイヤを購入する
メリット: 両方を新しくするので、長く使用できる。春の時期、夏タイヤに変える際、ホイールごと交換できる
デメリット: 価格が高くなる
購入するタイヤの候補を決める
タイヤの種類
各社、さまざまなスタッドレスタイヤを販売しています。長期間使用できるものから、短期間しか使用できないものもあります。また、雪道や氷道での止まり方の性能にも差があります。価格を調査するためには、まずは、ある程度、購入するタイヤの種類とサイズを考慮しておく必要があります。
インチダウンの可能性を探る
もし、ご自分の車がグレードの高い車であれば、標準よりホイールのサイズが大きい場合があります。その場合は、インチダウンのできる可能性が高いです。ブレーキのキャリパー(車本体)との干渉がなければ、インチダウンができることとなります。
わたしたちの車は上述のように純正は15インチですが、スタッドレスタイヤ用のホイールは14インチにインチダウンしました。
インチダウンをする時のタイヤ選択方法
まず純正タイヤの外径を調べます。そして、インチダウンしたあと、その純正のタイヤ外径に近い、サイズを調査します。もし、ご自分の車のタイヤサイズや外径が分からない場合は、このサイトで調べるととても分かりやすいです。
価格調査
価格調査にも幾つかの方法があります。
1. インターネットでタイヤの最安値を探す
その際、注意すべきなのは、商品以外に送料がかからないかを確認することです。加えて、タイヤだけを購入する場合、ホイールに取り付けるために別途費用がかかることがありますので、調査が必要です。さらに、その店の評価もきちんと確認することが大切です。
「節約夫婦」は、主にこれらのサイトで最安値を調査するようにしています。
1. Amazonで調査する(下の検索ボックスで、タイヤサイズなどを打ち込んでみてください。簡単に調査できます。)
2. 楽天で調査する
今回、上記の方法で調査し、タイヤだけの最安値で販売していたのは、Amazonでした。
2. 実店舗に行き、価格調査をする
ご自宅に近い、店舗に出かけ、価格を調査することをお勧めします。その際、必ず、見積もりを取るようにします。そして、別のタイヤショップに価格調査をしに行くときに、その見積もり書を持っていき、価格交渉のカードとして使用します。
どの店もライバル店に客を取られたくありませんから、対抗して安くしてくれることがあります。
また、店により、タイヤメーカと提携しており、安くしてくれるところもあります。
たとえば、Mr.タイヤマンという店は、ブリジストンと提携していますから、ブリジストンタイヤを比較的安く購入できます。また、タイヤ交換をしたいときに、ブリジストンタイヤ以外のタイヤ交換を依頼すると高くなりますが、ブリジストンタイヤですと、安く交換してくれます。(店舗によると思いますが、「節約夫婦」の家から近いタイヤマンではそのように説明されました。)
ちなみに、「節約夫婦」はオートバッ○ス、 Mr.タイヤマンを2店舗、タイヤのメリッ○の4店舗で見積もりを取りました。そして、近所の店舗で最安値は、タイヤのメリッ○で、タイヤとホイールセット、取り付け工賃込みで48,200円でした。そして、交渉後は4,000円値引きしてくれるということでした。つまり、44,200円です。
3. インターネットでタイヤとホールセットの最安値を調査する
1番と同じ方法で、インターネットで、タイヤとホイールセットの最安値を調査します。全体として、実店舗よりも価格が安いのが特徴です。店のレビューや送料などを確認し、信頼できる店で購入することをお勧めします。
「節約夫婦」は、徹底的に調査し、新品タイヤと新品ホイールセットで31,482円だったのセットを購入しました。楽天市場で送料無料でした。わたしたちが購入したお店は、梱包もしっかりしており、対応もよかったです。
「タイヤ専門店のタイヤショップゼロ」という店で、このセットを購入しました。
わたしが購入したお店はこちら▶︎▶︎▶︎タイヤショップZERO楽天市場店
購入前に、店にメールし、自分の車に適合するかを尋ねました。メールで、きちんと装着できることを親切に教えてくれましたよ。
そして、溜まっていた9,719ポイントを使用し、24,282円で購入できました。
インターネットで購入する場合、このようにポイントを使用することも考慮すると良いと思います。
取り付ける
店舗で取り付けをお願いすることを考慮し、調べてみました。近所のタイヤショップやガソリンスタンドでの取り付け最安値の店は Mr.タイヤマンで4本で2,000円でした。
しかし、「節約夫婦」は、取り付け工賃をもっと安く、できれば無料にしたいと考え、自分たちで取り付けました。4本の取り付けは、30分ほどで終了しました。
このように、ちゃんと付きましたよ。
でも、これで安心してはいけません。
その後、近くのガソリンスタンドでタイヤの空気圧を調べてもらいます。加えて、ナットの締まりを確認してもらいます。ナットがしっかりと締まっているか、あるいは締まり過ぎていないかを確認してもらうのです。ほとんどのガソリンスタンドには、トルクレンチという特殊なレンチがあります。
このトルクレンチでナットを締めてもらうと、ちょうど良い締め具合に調整してくれます。強く締まっていれば良いというわけではありませんので、ここはキチンと器具を使うことをおすすめします。
わたしたちも、無料で、空気圧の調整と、ナットの締め付けをしてもらいました。
タイヤを保管する
タイヤを保管する際には、これまで使用していたタイヤとホイールを洗浄することが大切です。汚れをしっかりとって保管しましょう。大抵の汚れは、水洗いできれいになります。
そして、保管用にタイヤカバーをAmazonで購入しました。安いのに、生地がしっかりしているので、とても気に入っています。
自宅でこのように保管しています。
シルバーの袋の中は、タイヤを1つ1つビニール袋に入れています。そして、ホイールとホイールの間にダンボールをかませています。
おすすめの支払い方法
支払い方法も色々とありますが、「節約夫婦」は楽天カードで支払っています。入会金や年会費が無料ですので、お得です。
しかも、通常の買い物で100円で1ポイント(1ポイント=1円)付きますし、楽天市場で購入すると2倍つきます。また、さまざまなキャンペーンを行なっていますので、通常の30倍以上のポイントが付くこともあります。
「節約夫婦」は、この楽天カードを使用し、上述のようにあっという間に9,000ポイント以上溜まり、今回、お得にタイヤとホイールを購入できました。そして、今回の購入分もしっかりポイントが溜まります。
今なら、期間限定で、楽天カードに入会して、一度利用するだけでたくさんポイントがもらえますよ。
一度カードを使用し、ポイントをゲットした後、ポイントをさっさと利用し、カードを解約するという方もいるとかいないとか…。あとは、ご想像におまかせします。
下のリンクからカードを申し込むとたくさんポイントがもらえてお得ですよ。
まとめ
何を買う際にも、しっかりと調査することが大切です。インターネットが安いこともありますし、実店舗が安いこともあります。また、安いから良いというわけでもありません。しっかりとレビューなどを調査することが必要です。
加えて、タイヤの製造年をよく確認することも大切です。安いタイヤを見つけたと思ったら「去年製造のタイヤだった」ということもあります。インターネットなどで購入する際は、製造年が明記されているかよくご確認いただくと良いと思います。また、明記されていない場合は、問い合わせフォームなどから、販売店に確認することが大切です。新品でも、製造年が古いものはゴムが硬化していたり、寿命が短くなったりするからです。
また、ご自分で取り付けることができる方と、タイヤショップやガソリンスタンドで取り付けてもらいたいという方でも、選択肢が変わってくると思います。それぞれのご事情に合わせて安く、安全なタイヤ選びをおすすめいたします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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