真空保存容器で食品ロスをなくす!
みなさん,こんにちは。
家庭で「食品ロスを無くす」というのは,けっこう大変ですよね。
でも,生産者の方が苦労して作ってくださった物,せっかくお金を出して買った物,ムダにはしたくないですよね。みなさん,残さず食べきるように,いろいろと工夫しておられると思います。
我が家でも,食品ロスを極力少なくしたいと思っています。そこで,話題の真空容器を試してみることにしました。早速,ご紹介しますね。
真空保存容器とは?
そもそも真空保存容器とは何でしょうか?
真空保存容器とは,容器の中の空気を抜くことによって,食品に空気が触れず,鮮度が長持ちするというものです。
今回初めて使ってみたのはこちら,「フォーサ」です。楽天やアマゾンで売っていますよ。
ショップジャパンの真空タッパーを注文してみた!
まずは,届いた時の様子です。こんな感じの2つの箱に分かれています。
中を開けると,大(1つ)・中(3つ)・小(2つ)の容器と,真空にする機械が入っています。
真空にする機械は,かなり小さいです。容器は,深さが違う3種類という感じでしょうか。
容量は,以下のとおりです。
大:1.35ℓ
中:850㎖
小:600㎖
容器の素材はAS樹脂と書いてあります。
AS樹脂とは,衝撃に強いみたいなので,割れにくいでしょうね。やわらかい素材ではないので,臭いが付きにくそうだな,と思いました。
真空タッパーの開け方は?
届いた時には,真空になっていないので,容器をおさえながら,緑色の取っ手をゆっくり上げれば開きました。
取っ手の部分は,パッキンと一体化しているようで,柔らかい素材です。
フタの裏には,白い部品(汚れ防止キャップ)が付いています。ゆっくり引っ張ると簡単に取れました。
フタのパッキンは取れないようなので,無理に剥がして洗おうとしないように注意が必要です。
ということで,容器と,フタと,白い部品(汚れ防止キャップ)に分かれたのでそれぞれを軽く洗ってから使ってみますね。
真空コンテナ「フォーサ」と,普通の容器を比較してみた!
真空保存容器と,通常の容器を使って,比べてみましたよ!
フォーサを使ってみた
さっそく,「フォーサ」を使ってみたいと思います!使用する食材は,「バナナ」です。
今回使用するものは,まだまだ若そうなバナナです。
包丁で,2つに切って,皮をむいて「フォーサ」と,普通の容器に入れました。
バナナは傷はなく,キレイです。
皮をむいて,フォーサと普通の容器に入れました。
普通の容器のフタをしっかりしめます。
次に,「フォーサ」のフタを閉めて,機械を使って空気を抜きます。単三乾電池4本使用します。フタの真ん中に機械を乗せて,緑色のボタンを押すと,ボタンが光って「ウィーン」と音がしました。
数秒で,自動的に止まりました。これで,真空状態になったようです。とっても手軽ですね。
「フォーサ」に入れたバナナ,5日後の変化は?
バナナを入れて,5日間冷蔵庫で保存した「フォーサ」と,普通の容器,どんな風になっているでしょうか?
「フォーサ」を開ける時は,フタの真ん中の緑色の部分を押します。「シュー」という音が終わるまで,ほんの数秒です。この音を聞いて,「本当に真空になっていたんだな」と思いました。フタを開けて,見てみましょう。
両方とも意外とそんなに変わらない??と思ったら,反対側を見ると,普通の容器に保存したバナナの方に,茶色い部分が多くなっています。
5日間皮をむいて置いておいたと考えると,確かに真空保存の効果がわかりました。
まとめ
真空というと,袋に入れてパウチにするイメージでした。フォーサは袋ではなく,容器タイプなので,何度も使えるというメリットがあると思います。消耗するのは乾電池だけです。
どんなものでも真空にできるのでしょうか?例えば,空気をたくさん含んでいるカステラとか…と思い,試してみました。カステラは,つぶれることはありませんでした。やわらかいものも,液体を含んだものも,色々と真空保存できるということで,便利だと思います。
私は,多めに作ったおかずをお皿に入れて保存することがよくあるので,これからは「フォーサ」に入れて,真空保存しようと思います。フタの大きさが同じなので,冷蔵庫の中でも重ねやすかったです。
フォーサを使って鮮度が保たれるなら,長くおいしく食べられるので,食品ロスが少なくなるでしょう!
さらに詳しくは,こちらをご覧くださいね。
我が家では,プレッシャーキングプロも愛用しています。こちらの記事も,ご覧くださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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