クレジットカードのお悩みを解決します!
・ 海外では、現金とクレジットカードとどちらが良いの?
・ 海外旅行に初めて行くけど、どんなカードを持っていけば良いか分からない
・ クレジットカードに海外旅行保険が付いているって聞いたけど、ホント?
- クレジットカードのお悩みを解決します!
- 海外での現金・クレジットカードのメリット・デメリット
- 海外でのクレジットカードの役割とは?
- 海外旅行におすすめのクレジットカード人気ランキング
- よくある質問
- まとめ
海外での現金・クレジットカードのメリット・デメリット
海外旅行での主な決算手段は2種類です。ズバリ、現金か、クレジットカードのどちらかです。どちらの支払い方法にも、メリットとデメリットがあります。
現金支払い
メリット
買い物だけでなく、電車やバスでは現金が必要不可欠です。また、ホテルやタクシーを利用したときにはチップを現金で支払います。サインがいらないので、会計がスムーズです。ですから、海外旅行に現地通貨の現金は不可欠です。
デメリット
高額な現金を持ち歩くときは、スリなどに十分注意しなければなりません。わたしがイタリアに行った時には、小学生ぐらいの子どもたち数人に囲まれて、危うく財布をすられそうになりました。幸いその時は被害に逢いませんでしたが、大人だけではなく、子どものスリや置引きに注意が必要になります。
また、旅行の時は、慣れない場所を歩くので、紛失することもよくあります。現金の場合、紛失や盗難被害に遭うと手元に戻ってくることはほぼありません。紛失の危険や安全面を考慮すると、海外で持ち歩く現金は最小限にするのが最善です。
デメリットを少しでも回避するには?
ちなみに、 銀行や空港の外貨両替手数料は、非常に高いです。通貨によっては、 一度の両替で10%以上の手数料を取られたことがありました。それで、旅行前に両替しておく方がお得です。
今では、外貨両替マネーバンクのように、手数料が安く、自宅や職場へ両替した通貨を郵送してくれるサービスもあります。空港郵便局で受取こともできます。送料無料なので、空港や現地の銀行で両替するよりも節約できます。
クレジットカード
メリット
クレジットカードは、状況に応じて、現金の代わりに利用するのがおすすめの使用法です。 例えば、高額な買い物にはクレジットカードを利用し、カードが利用できない少額の買い物には現金、と使い分ければ、たくさんの現金を持ち歩かずにすみます。海外でも、日本と同じ感覚でカード支払い可能なのでとても便利です。
デメリット
現金と同じように、クレジットカードも紛失したり、盗難の被害に遭うことがあります。また、スキミングと言って、カード情報を盗まれるというケースもあります。
デメリットを回避するには?
現金と違って、クレジットカードは、紛失、盗難、スキミングといったトラブルにあっても安心です。海外で盗難や紛失などのトラブルにあった場合も、被害にあってから一定期間さかのぼって補償を受けることができます。もちろん、本人に明らかな過失がある場合を除かれます。この補償を受ける際には、現地の警察で、紛失や盗難の届け出を必ずしましょう。
海外でのクレジットカードの役割とは?
クレジットカードは、海外旅行の大切な「身分証」となります。上述しましたが、クレジットカードを持つことにより、多額の現金を持ち歩かなくて良いというのは最大のメリットです。
海外旅行の際、「財布をすられた!」という話をお聞きになったことがあるのではないでしょうか。盗まれてしまうと、ほとんどの場合、お財布も現金も戻ってきません。でも、「海外旅行傷害保険付き」のクレジットカードを持っていると、帰国後に保険の補償に助けられるのです。
たくさんの現金を盗まれてしまうと、お買い物やお土産が買えず、せっかくの旅行が楽しくなくなってしまいます。クレジットカードがあれば、多額の現金を持ち歩かずにすみ、万が一紛失して不正利用されたとしても、保障制度があるので安心です。また、現金がなくなる度に、現地の両替所で換金する手間も省けます。
海外旅行におすすめのクレジットカード人気ランキング
海外旅行にオススメのクレジットカードをランキングでご紹介します。
人気NO.1 楽天カード
年会費永年無料の楽天カードは、海外旅行で大活躍します。
海外旅行中の病気やケガを補償する、安心の保険サービスが無料で付いてきます。 疾病治療費や賠償責任、携行品損害も補償されます。ですから、海外旅行に行くときに、このカードを持っていれば、海外旅行保険に入らなくても十分保証してもらえます。
保証内容は以下の表の通りです。
審査が通りやすいカードですので、若い人にもオススメのカードです。楽天での買い物でもポイントが貯まりますので、とても便利です。 カード発行で5000ポイントもらえるキャンペーン中です。
人気NO.2 イオンクレジットサービス
公式サイトで申し込むと5,000円相当のポイントがもらえます。こちらのカードも入会金も年会費も無料です。
また、イオンのクレジットカードのすごいところは、海外旅行に特化していることです。下の表にあるように、海外で利用できる様々なサービスが無料でついています。
インフォメーションサービス
予約サービス
ビジネスサポートサービス
トラブル・緊急時・アシスタンスサービス
入会金、年会費が無料な上、海外で利用できるさまざまなサービスが付いていますので、海外旅行に行くときには絶対に持っていたい1枚です。普段使いにも重宝しますので、持っておくと良いカードです。

よくある質問
Q. 預かり金(デポジット)って何?
A. わたしが、海外に言って戸惑ったことの一つは、デポジットです。デポジットとは、宿泊料金に含まれないサービス代金の保証の預かり金のことです。海外のホテルではチェックインの時にデポジットを要求されます。クレジットカードがあれば、「提示」すれば、それでOKです。しかし、カードを持っていないと、細かい個人情報の登録を求められ、預かり金を現金で支払うよう求められることもあります。そうなると、せっかく両替した現地通貨の現金がなくなってしまうこともあります。ですから、ホテルのチェックインをするときには、まず「クレジットカード提示」が基本です。
Q. クレジットカードを持っていないと利用できないサービスがあるってホント?
A. 本当です。わたしも初めて海外に行った時には、ショックを受けました。ホテルやレンタカーのお店など、クレジットカードを持っていないと利用すらさせてくれない場合があるのです。
旅行前に、日本国内からホテル、レンタカー、オプショナルツアーなどの海外アクティビティを予約する時も、クレジットカードがないと申し込みができないこともあります。海外では、日本以上に「カード社会」であることを痛感します。
Q. 換算レートはクレジットカードがお得ってホント?
A. 本当です。現金を両替する場合、出国前に銀行や空港で両替する人が多いのではないでしょうか。 ドルやユーロなら日本で両替しても大きな違いはないのですが、その他の通貨の場合、現地で両替した方が断然お得です。このような通貨を日本で両替すると外貨両替の為替手数料が高いので、事前に確認しましょう。
また、現金での両替よりもクレジットカードの換算レートのほうがよいので、現金の両替は最小限に抑えるのがおすすめです。旅行前に外貨両替マネーバンクのようなサービスを利用するか、現地で少額を両替するのが良いでしょう。
Q. 現金が必要なのはどんな時?
A. 少額の買い物、チップや交通費を支払う時に現金が必要。
1)少額の買い物: 個人で経営しているような小さな店や食堂、屋台などは現金が活躍します。というか、カードが使えないことがあります。もちろん、現金だからと言って、高額紙幣は嫌がられます。これは日本でもそうですね。50円の物を買うのに1万円札を出すとお釣りがたくさん必要になってしまいます。海外も同じです。それで、小額紙幣やコインを多めに用意しておくと便利です。
2)チップ: ホテルのポーターやベッドメイキング、エステ、その他気持ちのよいサービスを受けたときにチップを支払うのは、ほとんどの海外の国で必要とされています。クレジットカードが利用可能なレストランでは、カードでの支払い時にチップ分を上乗せして払うこともできます。ハワイのレストランでは、レシートに、幾らをチップにするかチェックする欄がありました。
3)交通費: タクシー、電車、バス、地下鉄など、クレジットカードが使用できる場合もあります。しかし国によっては現金のみです。お釣りがない場合に備えて、小額紙幣とコインを用意しておくと良いでしょう。
まとめ
海外旅行に行くときには、現金に加えて、クレジットカードを持っていきましよう。上述の人気ランキングを参考に、カードを検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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