こんにちは。「節約夫婦」です。
今日は,携帯電話の月々の使用料金を安く抑える方法をお伝えしたいと思います。
最近,「節約夫婦」は,携帯会社を変え,月々の使用量を安く抑えることができています。
「節約夫婦」が実践した方法は,店頭での支払いは0円です。いろいろなオプションへの強制加入もありませんでした。このプランは,通話が日本国内の固定電話,携帯電話へ,いつかけても無料というものです。そして,契約して一ヶ月後には,10,000円のキャッシュバックを現金でもらえました。
月々の支払いは,2,206円だけなんです。*1 (ちなみに通話しかしないユーザーはさらに安く,月々1,481円で携帯を維持することができます。その方法は次の記事でお伝えいたします。)
ちなみに携帯代金を安く抑える方法は,ひとつだけではありません。携帯電話をユーザーがどのように使っているのか,その使い方でプランは大きく変わってきます。たとえば,携帯でたくさんネットを使う人と,まったく使わない人では,「お得な」プランも変わってきますよね。また,通話をよくする人と,ほとんどしない人では,やはり「お得な」プランが違ってきます。
「節約夫婦」は,携帯電話でネットはほとんど使いません。いえ,まったく使わないといっても良いと思います。携帯電話でメールもほとんどしません。(Gメールやヤフーメールなどを,Wi-Fi環境でiPadを活用しているからです。)一方,通話はよくします。毎日,少なくとも数分間は,だれかと通話しています。
さて,こんなケータイの使い方をしている「節約夫婦」ですが,これまではau(KDDI)のガラケーを使用してきました。月々3,500円から4,000円の使用料を支払っていました。これでもかなり安いですが,無料の通話時間が,「25分」しかついていなかったのです。このプランでは,少しでも「25分」の通話時間をオーバーすると, 30秒で20円(1分だと40円)かかってしまいます。「節約夫婦」は,たびたび通話をしていたので,「25分」の無料通話時間をあっという間に越えていました。
ちなみに「25分」というと,かなりの時間話せるような気もしますが,実は,この時間設定にはあるカラクリがあるのです。
たとえば,一度の通話で10秒だけ話したとしましょう。普通に考えれば,10秒しか話していませんから,残りの無料通話時間は,「25分」から「10秒」引いた,「24分50秒」と考えてしまいます。しかし,携帯会社は,そのような計算をしてくれません。30秒以内の通話の端数は切り上げられてしまうのです。つまり,10秒しか話していなくても,「30秒」通話したとして計算されます。40秒だと1分として,1分5秒だと1分30秒として,カウントされてしまいます。
そうすると,30秒以内の短い通話を50回すると「25分」通話したことになってしまうのです。つまり,一日に2回(1回30秒以内)の通話をすると,一ヶ月の無料通話分の「25分」は簡単にオーバーしてしまうのです。
携帯会社は,1回の通話時間が1秒でも,30秒としてカウントします。ですから,こんなことはしないと思いますが,仮に1秒の通話を50回すると,「25分」話したという計算をされてしまうのです。実際には,50秒しか話していないのに・・・。
これが,「無料通話時間」のカラクリです。携帯会社が損をすることがないようになっているんですね。携帯会社がこのようなカウントの仕方をしていることをご存じない読者の方も多いのではないでしょうか。
というわけで,auのガラケーの月々の支払い額をさらに下げるべく調査に乗り出しました。
次回,「ケータイを格安で維持する秘密~高い携帯代の支払いから解放されるこんな方法があったとは(パート2)」で続きをお伝えいたします。
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*1:この方法でも,最初の月には「契約事務手数料」として3,000円(税込み3,240円)はかかります。この手数料はどの携帯会社で契約してもかかりますよね。最初の月は,2,206円に加えて3,240円がかかりますが,2ヶ月目からは,純粋に2,206円しか請求されません。